施工事例ウリンデッキの床はリブ加工

2017-03-02

ウッドデッキ(ウリン)増改築

ハイデッキ

新築の庭ウッドデッキ

腐ったウッドデッキのリニューアル

車庫上ウリンデッキ

リブ(凹凸)加工の利点

f:id:chanoki:20170302091454j:plain

当社のウリンデッキは標準仕様として、床に30㎜厚120㎜幅のリブ加工品を使用しています。(他社は20㎜x105㎜のフラットが一般的です)

その理由は:

上の写真(注1)でお分かりのように、ウリンといえども、天然木のため、炎天下では干割れが発生することがあります。 

リブは直径5mmの半円が連続して加工された表面ですが、注目すべきは、半円の谷間に割れが入ることが多く、頂点部分=足が触れる面はほとんど割れないという点です。

ほとんどの場合ササクレはこの割れがめくれることで発生します。 
従って、リブの方が、フラットより格段にササクレが起きにくく、安全です。

又、雨で濡れると、ウリンは滑らかな材料のため、滑り易くなりますが、リブの場合、半円の頂点から乾いていきますので、滑り止め効果が高く、フラットよりも表面積が大きいため乾きが早いです。

リブは、足への設置面積は減りますが、摩擦は荷重に比例するためフラットと変わりなく、むしろリブの凸凹が滑り止め効果を発揮します。炎天下でも接触面が少ない分、熱さは減ります。 凹凸はむしろ素足に気持ちよく感じます。特にペットのワンちゃんには好評で、嬉しがって走り回ります。ドッグランにも使われてます。

当然リブはフラットに比べ加工コストが上がりますが、何よりもお客様の安全を考えると、リブを強くお勧めし、標準仕様としてます。 

リブが入手できない会社では、理由を付けてフラットを勧める事もありますが、リブの優位性は明らかです。(溝にゴミが溜まるなど、事実無根です。)

リブ/フラットの違いについてお客様からの多くの質問を頂きますので、本ページを作成しました。

(注1) 分かり易く表示するため、特に割れの激しいものをサンプルとして撮影しました。すべてのウリン材がこのように割れることはありません。

Share this...
Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter

茶ノ木の加藤です。

100年でも腐らない、最強の木材=ウリン(アイアンウッド)を販売・施工してます。

こんな方にお勧めします。

  • 庭にウッドデッキを作りたいが、どの木がいいか迷っている。
  • ウッドデッキが腐ってきたので、リニューアルしたい。
  • ウッドデッキに毎年の塗装は面倒だ。
  • 一生買い替えしないウッドデッキが欲しい。
  • 直接触れるので、フェイクな人工木ではなく、自然の木材を使いたい。
  • 小さな子供やペットにも安全なウッドデッキが欲しい。

など、すべてを解消するウッドデッキ(ウリン)のご紹介です。

ウリン(アイアンウッド)のウッドデッキはお任せください。
他にはない20年保証。全国対応します。
(通常の使い方であれば、100年は耐久します。)

実際に見て、相談したい

電話で相談したい

0467-23-0010

受付時間 8:30〜17:30 (日祝除く)

現場の状況が分かる写真、形状・寸法のわかる図面(手書き可)をお送り頂ければ、まずは概算見積り致します。
お伺いしてアドバイスを含め仕様を決定、正確な見積もりも致します