施工前 空間を利用しようと計画
いかがですか?
茶ノ木のウリンデッキは基本的に、荷重はすべて柱で支え、建物には負担がかかりません。但し、揺れ止めや地震の際の衝撃吸収のため、一部建物と繋げます。
施工はほぞ組みの在来工法で非常に頑強です。フェンス柱は通し柱又は下地に絡めて立てますので、安心です。(他社はデッキ上に別途フェンスが多いです)
十分なスペースです。
ウリンの唯一の欠点らしいといえば、アクですが、水溶性のポリフェノールですので、簡単に消すことが出来ます。ウリンは内部に大量のポリフェノールを含み、その抗菌作用で腐りませんが、施工直後は表面のポリフェノールが雨で流れ、場合によっては左のように壁が赤くなる場合があります。
気になる場合は塩素系洗剤(キッチンハイターなど)で簡単に漂白出来ますし、そのままでも、次第に薄くなりますし、数か月経つとアクは出なくなります。水溶性ですので、車に付いてもすぐ流れます。敢えて極端な例として掲載しました。
堂々としたウリンデッキ