あえて低く作った手摺はベンチにもなります
お客様のご提案で、転落防止や目隠し用途ではなく、ウリンデッキを有効に使いたいとのことで、フェンスを低くし、ベンチになる高さにしました。茶ノ木の工法は、柱を地面から一本の一体型ですので、手摺も非常に頑丈です。金物は使いません。
庭にもう一つ部屋が増えたようですね。
寛ぐのに十分な広さを確保してます。(出幅2730x幅4600㎜)約8畳間と同じです。
ウリンデッキ下は、お客様で砂利を敷かれましたが、ウリンの場合、湿気は問題ありませんので、土のままで構いません。束の部分は掘り下げ・転圧・モルタル・束石で固めますので、デッキが沈むことはありません。
(寒冷地の場合は、規定の凍結深度まで掘り下げる必要があります)
メンテナンスフリーのウリンデッキをご検討ください。