茶ノ木のウリンデッキは100年耐久を目標としてます。
そのため、工法は日本古来の木を組み込む工法を採用し、金物に頼らない超長期の耐久性です。他の木材では、木組部分に水分が溜まり、腐れの原因となりますが、ウリン(アイアンウッド)は最も水に強い木材(元々水中杭として使用されてます)のため、この工法が使えます。
木組は、荷重を木材自身で受けるため、非常に強く、地震でもビクともしません。
一方、一般的な抱き合わせ工法は、荷重がビスに掛かるため、ビスが折れると壊れます。又、金物は錆びますので、ウリンの耐久性に敵いません。
施工手間は掛かりますが、長い将来を考え在来工法を採用しています。デッキ下の見えない部分ですが、手抜きはしません。