一般のウッドデッキは腐ります。
10年前後でこうなります。
ウッドデッキが腐ると、床が抜けたりして危ないですね。では、どの時点で補修・新設を考えればいいでしょう?
一般的な針葉樹デッキの場合、釘で床を留めてますが、釘の頭が飛び出て来たら、下地が腐っている証拠です。当然、他の部分も腐ってますので、ウッドデッキ全体がグラグラしてきます。強く踏むと、部分的にたわんだりしてきます。などまとめると・・
1.釘の頭が飛び出てくる
2.ウッドデッキ全体が揺れる
3.床がたわんだり、節が抜けたり、穴が開いたりする
ウッドデッキの場合、床やフェンスは日光で乾くため、表面的に腐れが判断できない場合が多いですが、床下(床を剥がすと)は根太と床の接触面に水分が残り、腐っている場合がほとんどです。大きな揺れや荷重を掛けると、突然崩壊することもあり、特にハイデッキでは危険です。
一部分の補修では、いずれ他の部分も腐りますので、全体をリニューアルすることを強くお勧めします。勿論その時は二度と腐らない素材(ウリン)をお勧めします。
リニューアル後