2007年施工、15年経過したウリンデッキです。
鎌倉の海岸沿いのシンボル的なウリンデッキでしたが、解体し沖縄に移設することになりました。
15年経過
海風に晒されても全く問題なく、ビクともしません。他の樹種では腐っている年月です。
解体開始
撤去後
一部ウリンをカットしました。表面は経年変化で変色しますが、中は全くの生木状態です。
ウリンの耐久性が分かります。
中は全く傷んでません。
施工後何年・何十年経過しても、ウリンは全く傷みませんので、将来の増改築は自在です。
ライフスタイルに合わせ進化するのはウリンデッキだけですね。
CO2を封じ込め、究極のECOと言えます。
来年、沖縄で新たなウリンデッキとして蘇るでしょう。楽しみです。