(神奈川県)最新の施工例 7月6日
家を囲む大型変形高床ウッドデッキが腐ったため、リニューアルです。
施工前です。お客様にて既存デッキを解体、新設ウリンデッキ施工の準備をして頂きました。
他社よりアルミと樹脂木を勧められましたが、天然素材を経験した方はまずご満足頂けません。
形状も超変形なため、相当の高額見積もりだったようです。
重厚かつメンテナンスフリーで半永久に腐らないウリンを選択されました。
床材はもちろん茶ノ木標準仕様の30㎜厚x120㎜幅のリブ加工品です。
右の写真は雨によりウリンのポリフェノールが流れ出て赤く発色した様子です。
ポリフェノールは水溶性のため、2-3か月間は雨で赤くなりますが、その後消えます。
ウリンは内部にポリフェノールを大量に含有し、その抗菌作用で腐りません。
他のハードウッドは樹脂系のアクが出る場合がありますが、ウリンの場合は薄い紅茶のような水溶性です。
無害ですが気になる場合は、塩素系洗剤(ハイターなど)で簡単に漂白できます。