同業の佐藤さんから昔々の写真を頂きました。
多分1978年頃、原木の輸出が規制され製材品に変わった頃でしょう。
場所はインドネシア、スマトラ島のインド洋側のSibolgaという小さな町からボートで6時間位掛かった伐採キャンプです。
日本から持ち込んだ製材機で最上級の原木を製材し、横浜向けに送り出してました。ほぼ毎月、2-3週間の厳しい滞在でした。
記憶が定かではないですが、写真の人物は:左から
現地のキャンプマネージャー
ジャカルタ本社の専務
私(若くて細かった・・・)
オーナーの息子
輸入元(Y木材)専務の佐藤さん
(その息子さんから写真を頂いた)
Y木材の製材技術者
こんな時期もあったんですね。
日本の経済成長で南洋材の需要が増加し、東南アジアを駆け巡って木材を探し、検品して日本に送っていた懐かしい記憶です。